寝れない夜
去る日が近づいた清水の夕陽
清水に思い入れがありすぎる
関東に来た後も,何度か足を運んでいるが思い出もさることながら,空気感が好きだと感じる.
また,シンプルに今の生活圏より空気が澄んでいることや,自然が近いこと,太陽が容赦なく降り注いでいること…とりあえず良いことだらけだ.
仕事で清水からオファーが来ていた(ちょっと進行形)だったのに,関東を選んだことについては悔いはない.
今自分がやれる,私がやるということに意味があると感じる仕事につけていることが大きい.
業界を健全化かつ活性化させるという意思のもと,日々励むことはやりがいが大きい.反体制派の私をわかりながらも使ってくれている上司は同じ考えを持ちながら,託してくれた.
仕事については想いが熱すぎて何が何だかと思われるだろうが,スケールの大きさと比例して責任が大きいということはいえる.
そういうことへ興味を持ち,選択肢が得られたことも,清水での期間が影響している.
現代の言葉ではないのかもしれないが『苦労は勝手でもしろ』ということは一理ある.
苦労ならなんでも良いわけではなくて,自分が目指す道の上ではより多くの経験を積むべし!くらいの解釈だ.
この数年,『言葉』について様々なことを考える.例えば『多様性』の許容範囲はどこまでなのか…民主主義…他人が使う用語の意味が自分の解釈と異なる場合の対処法…
生まれてから今まで日本人として生きているのに,日本語すらままならない.難しすぎる.
そんなことを考えてたらもう午前3時.
ただ考えるより,少しでも言葉を実体化させるために文字にする.